ウェルビーイングは「自分にとってよい状態」を考えること
ウェルビーイング(well-being)は、心や体、周りの人との関係、暮らし方なども含めた「よく生きる」ことを表す言葉です。WHOの健康の定義にも、身体的・精神的・社会的なwell-beingが含まれています。WHOの資料も参考にしながら、Feel Firstでは日々の暮らしに引き寄せて考えています。ただし、何が心地よいかは人によって違います。予定が充実している日を好む人もいれば、何も決めずに過ごす時間が必要な人もいます。
だから、誰かの「理想の一日」を自分に当てはめなくても大丈夫。まずは「今日は何が少しよかった?」「どんなときにほっとした?」と、自分に問いかけるところから始められます。
特別な出来事がなくても、暮らしの中にある
朝のコーヒーがおいしかった。移動中の風が気持ちよかった。約束を断って、休む時間を作れた。そんな小さな出来事にも、自分の好きなものや必要なものが表れます。
反対に、疲れや落ち込みに気づく日もあります。無理に「よかったこと」に言い換える必要はありません。その気持ちをそのまま残して、翌日の予定を少し減らしてみる。自分を大切にする行動は、そんなところにもあります。
やりがい・好きなこと・自分の時間から考える
ウェルビーイングを暮らしで考えるとき、気分だけでなく、自分が大切にしたいことや、使える時間にも目を向けられます。人生の答えを一度に決める必要はありません。今の悩みに近いテーマを一つ選んでみてください。
- 人生のやりがいを見つけたいときに|暮らしを振り返る3つの問い — 大切にしたいことを、最近の出来事から探す。記入例と今週できる一歩を紹介します。
- 好きなことがわからないときの探し方|7日間の小さなお試し — 気になることを集め、短い時間で試し、感想を残す。趣味を決める前にできること。
- 自分の楽しみを予定に入れる方法|忙しい週にも余白をつくる — やるべきことと、やってみたいことを分ける。楽しみの時間と準備のToDoを整えます。
記録の例:「散歩で夕方の光を見た。短い時間でも外に出るのが好きかもしれない。次は近所を10分だけ歩いてみたい」。出来事、気づき、次に試すことを分けると、自分の選び方を見直す材料になります。
今日からできる、三つの小さな習慣
- ひと息つけた瞬間を思い出す。立派な成果でなくても、温かい飲み物や好きな曲で十分です。
- 予定に余白を作る。「何もしない時間」も、自分に必要な予定として扱ってみましょう。
- 短い言葉で残す。一行のメモや写真があると、あとから自分の気持ちを振り返りやすくなります。
続けられない日があっても失敗ではありません。思い出した日に、またひとつから。
次に、暮らしで試してみる
人生のやりがいを考える3つの問いでは、実際に書ける例と小さな行動を紹介しています。自分の時間や気分に合うところから試せます。
Feel Firstで、今日の気持ちをひとつから
Feel Firstは、気分や写真を添えた記録、日付の付いた予定、ToDoを一緒に置けるアプリです。「うれしかった」だけでなく、「疲れた」「休めた」もそのまま残せます。毎日書く決まりはありません。
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